初めまして!
わたご酒店のお酒をお楽しみいただき、ありがとうございます!皆様のお手元にあるお酒を、より美味しく、より楽しく飲んでほしい!と願っています。
今回のお酒についての疑問が、このページでは解決されない場合は、いつでも当店のインスタグラム(@watago_sake10)にメッセージお送りください!😊
※なお、このページに記載しているおすすめの飲み方や説明については、お渡しした「お酒解説カード」の内容に基づいた、当店なりのおすすめの飲み方となります。
日本酒は難しく感じるかと思いますが、
ポイントは3つ!
・正しく保管する
・正しく開ける
・楽しく飲む!
「米🌾」を発酵させて最初に出来るお酒が「どぶろく」
そして「どぶろく」を、漉すことで、酒粕部分と透明の液体に分けてできる、透明な液体が日本酒です。清酒(せいしゅ)と呼ぶこともありますが、「清酒⇆日本酒」で同じ意味です!
工程自体はシンプルに見えますが、お米の種類・水の硬さ・造る人の違いで、味が全く違う日本酒。
楽しみ方も様々です!
日本酒は「米、米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの(アルコール分が22度未満のもの)」と定められています。
日本酒の保存は「冷蔵推奨」です!
直射日光☀️や高温🌡となる場所を避けて、保存してください。
日本酒は紫外線も苦手!!
✖️窓際・テーブルの上・ストーブの近く
⭕️冷蔵庫・気温の低い倉庫・光の入らない棚の中
特に「生酒」「フルーティー」「シュワシュワ」なお酒は【要冷蔵】です!必ず冷蔵庫🧊で保管をしてください。
(+1文章)
日本酒に賞味期限はありません!
特に、「コクのある」「深みのある」お酒については、開けてから時間が経つにつれて、まろやかな味わいになってくるお酒もたくさんあります!
一応、、、
「フルーティー」「すっきり爽やか」「シュワシュワ」なお酒は、一週間ほどで飲み切ることが理想です!
ですが!もう一度!
「日本酒に賞味期限はありません!」
味わいは変わっても、「腐ってしまって、飲めない」ことにはなりません!ものによっては、1年ほどかけてゆっくり味わってみてください!日を追うほどに変化する日本酒の味わい、とっても奥深い!!
🙋🏻♀️「では、ラベルに書かれた生年月日は?」
⏩ラベルに記載された製造年月は、「瓶に詰めた日付」や「酒蔵から出荷された日付」となっています。製造年月から時間が経っている場合もありますが、酒蔵さんでも当店でも、適切な環境で管理しておりますので、安心してご賞味ください!
「冷やして」「常温で」「燗(お酒を温める)にして」と、いろんな温度で楽しめるのが、日本酒の魅力の一つです。
【基本的なおすすめの飲み方】
「フルーティー」➡️「冷やして」
「すっきり爽やか」➡️「冷やして」、また「常温で」も美味しい
「シュワシュワ」➡️最初は必ず「冷やして」、その後「常温で」シュワシュワが抜けた状態も楽しむ
「ジューシー」➡️「冷やして」「常温で」がおすすめ!
「コクのある」➡️「常温で」飲んでから、「燗にして」みるのがおすすめ!
「深みのある」➡️「冷やして」「常温で」「燗にして」それぞれでの味わいの変化が楽しい!
「にごり」➡️シュワシュワの活性にごりの場合は必ず「冷やして」!常温でOKなにごりは「常温で」ときどき「燗にして」!
「とろみ」➡️生酒に多いとろみ。必ず「冷やして」から!
「酸味」➡️「冷やして」キュッと。「燗にして」まろやかな酸味を楽しむ。
「日本酒は割って飲んではいけない」?
そんなルール、誰が決めたんでしょう!?
あります!「ロックで」「ソーダ割で」楽しめる日本酒!
一口飲んでみて、「ちょっと濃いかな?」「自分にとってはアルコール感が強いかも」と思ったら、ぜひ「ロック」や「ソーダ割」してみてください!